小田原市で評判の技術力「おの整体院 かものみや分院」

こんにちは!小田原市鴨宮、おの整体院かものみや分院です。

初回のお問い合わせ時にいただく質問で多いのが

  • 「そもそも整体ってどんなことするの?」
  • 「受けてみないと分からないんだけど、どんなことするの?」

でした。

 

「ポキポキ鳴らす矯正」、「グイグイ押す、つよもみ指圧」、「鍼灸施術」など色々な選択肢がある中で、おの整体院では関節の動きに着目し、身体のゆがみが油切れ、運動習慣や栄養バランスから来ていると考えています

 

以前、「整体の刺激ってどれぐらいが良いの?」という記事を書きましたが、刺激そのものは少ない方が受け手(患者さん)のリスクが低いです。
おの整体院では安全性を考慮した施術方針なので、ポキポキ鳴らす矯正などはしておりません。

今回は具体的に、おの整体院ではどんな整体(特に初回)をするのか?について説明していきますね。

 

体のゆがみを検査し、根本原因を探る

まず体のゆがみ、関節の動きの悪さを作るキッカケを探ります。
過去のケガ・歩き方・仕事内容・スポーツの有無などが影響しているかもしれません。

おの整体院かものみや分院 カウンセリング

初回のカウンセリングでは体のゆがみに関係する過去~現在までの様々な経験や経緯を聞き、歩き方や立ち座りなどの動作分析も行います。

「自分の身体がどうなっているかを知る」

これが根本的にゆがみを整える第一歩となりますので、初回はカウンセリング、検査、お体の説明に30分以上をいただいております。

 

状態も分からずに施術するのではなく、患者さんと一緒にお体の状態をちゃんと把握して、その上で体のゆがみ、骨盤や骨格の整体を行っていきます。

 

優しい整体『レオロテクニック整体』でゆがみ整復

人間の体が最初に動くところは「関節」です。
体の重心や重力など、小難しいことを追求した結果、骨や関節の動きが最も深く最も注視しないといけない場所になります。

おの整骨院 関節の動き

関節の動きは筋肉の伸び縮みによって力強く可動します。
しかし、そもそも関節自体がスムーズに動かせる状態でないと、筋肉や靭帯にもストレスが増えてしまい、やがて伸び縮みしづらい固さをつくり、動きが悪くなります。

 

おの整体院で行うレオロテクニック整体とは、「関節内の調整をして、動き始めをスムーズに」していきます。

これが影響を受ける筋肉の凝りや痛みの原因除去につながり、早期改善に向かっていくのです。

おの整体院かものみや分院 ローラー

またローラーやリダクターといった金属性の施術道具で筋線維や筋膜の張りを改善します。
指や肘の点圧ではなく、ローラーの面圧で線維をほぐすので安全性と効果、気持ち良さを兼ね揃えて施術します。

 

楽に良い姿勢をつくる姿勢指導

1回の通院を一時間として、週1回の通院で考えると、ご自身で過ごす残りの167時間をどう過ごすかが大事です。

「人の身体はどう動かしてきたかでできている」
という考え方に沿って、早期改善しても早期再発する方の特徴が『症状が出る姿勢習慣』にヒントがあると思っています。

そのため、すぐに痛みが出てしまう、すぐに体がガッチガチに戻ってしまう方は生活習慣の聞き取りが重要です。

股関節

カウンセリング内容をもとに

①座り方
②歩き方
③立ち方
④寝方

という四大動作の悪い癖を修正していきますが、急に全部変えることは何が効いたのかが分かりませんので順次ご指導させていただきますね。

 

体の潤いを引き出す運動指導

運動が体に良いのは誰でも分かっていることだと思いますが、おの整体院では「ストレッチをしません」。

もっと言えばストレッチをやるべき時期(段階)にないのに、何となく良いと思ってストレッチをすると逆効果になることがあります。

 

当院では「生体潤滑理論」をもとに施術と運動指導を行っています。
これは簡単に言えば正しい位置に荷重がかかり、重力に対応できる体づくりをすれば関節内に潤滑油が染み出るという理論です。

 

レオロテクニックでは、この考えに沿った上で手技を行います。
ですが、施術だけでは継続的な効果が難しいので、ご自宅で出来る体操として正しく荷重を乗せる方法をお伝えしています。

 

おの整体院かものみや分院 運動骨盤スクワットや腕立て伏せ、合掌、咀嚼、立ち座りなどといった関節に荷重を乗せるような運動療法になるので、ストレッチや筋トレとは全く別物です。

 

日頃から運動習慣のある方、20代のスポーツ選手でもストレッチで改善しない症状は関節に問題があることがほとんどす。
最初から飛ばして無理せず、1歩ずつ体の正しい使い方を再習得していきましょう。

 

体の内面から健康にする栄養指導

おの整体院では早い段階から食事内容、1日の水分量など、栄養状態や体組成といった体の内側にある課題点をお聞きします。

「身体は食べたもので出来ている」
という考えに沿って、添加物や身体に悪いものばかり取っていると、身体に必要な栄養素が枯渇し回復が遅くなってしまいます。

説明

例えば、タンパク質。
タンパク質は身体を作るうえで重要な栄養素で、筋肉の修復や関節液(ヒアルロン酸など)の新陳代謝で必ず必要になります。

  • 腰痛に食事?
  • 神経痛にタンパク質?

と疑問符がつく方もいらっしゃいますが、テレビCMで『グルコサミン・コンドロイチン』を目にすることもあると思います。あれも栄養素不足に着目した話ですね。

 

タンパク質が不足しがちな方は、体内で再利用を繰り返すことになります。

原材料が新しくならなければ再利用によって劣化や衰えが進み、痛みや疲労回復が遅れていくことが既に分かっています。
前よりも筋肉が落ちたとか、代謝が落ちたと感じるのは運動量より食生活の懸念がありますね。

 

もちろん、タンパク質だけを摂ればいいというわけではありませんので、偏った食事にならないようにすることが第一歩です。

私もそうですが、自分一人で栄養管理をするのはとても大変なことです・・・。
いつまでも元気でいられる身体づくりは内面からも作っていくことが大切ですね。

 

まとめ

おの整体院の理念の一部には
『患者様一人一人と正面から向き合い、歩ける力を取り戻し、いつまでも瑞々しく健康的な身体でいられるお手伝いをしていきます』
があります。

私たちは1人1人の患者様を丁寧にみたいし、二人三脚で一緒に悩んで改善していきたいと思っています。

その中で歩ける力(基礎能力)を取り戻し、ずっと元気でいられるような運動指導や栄養指導のリハビリをご提案していきます。

「まずは何から始めればいいのか分からない」
という方はお気軽にLINEでご相談くださいね。

 

1歩ずつお体の回復が進むように、やれることを少しずつ一緒に頑張っていきましょう。

 

最後までお読みいただき、有り難うございました。

小田原市鴨宮、おの整体院

コラム執筆・監修者

竪山先生 柔道整復師

竪山 輝晃(たてやま てるあき)

厚生労働大臣認定 柔道整復師

経歴:

・横浜市内の接骨院、スポーツクラブに勤務
・小田原市内の整骨院5年勤務
・全国規模の機能訓練型リハビリ施設7年勤務
・2021年4月よりおの整体院に従事

 

高校卒業後、柔道整復師専門学校へ通いながら接骨院にて勉強をしスポーツクラブやカイロプラクティック、機能訓練型介護施設等にて経験を積む。
本当の意味で患者様を良くできる治療家になりたいと思いおの整体院 かものみや分院の門をたたきました。。

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