小田原市で評判の技術力「おの整体院 かものみや分院」

こんにちは!小田原市鴨宮、おの整体院です。
おの整体院では学生が来ることも多いです。大人に比べて、若い子の症状や背景には様々な種類があります。

  • スポーツ障害
  • 成長痛
  • 成長障害
  • スポーツ外傷
  • パフォーマンス向上

これらの目的・特徴・悩み、それぞれに合った対応をおの整体院では心がけています。

今回は上記5つのパターンについて、それぞれの原因やおの整体院で行う改善方法をご紹介しますね。
ぜひ最後までお読みいただけたら嬉しいです。

 

スポーツ障害

「スポーツ障害」という言葉をご存知でしょうか?
言葉のイメージで連想できるかもしれませんが、スポーツや運動時の特徴的な動きで起きる症状のことです。

スポーツ障害

学生時代は習い事や部活動を思い切り頑張りたいものですよね。
しかし、体の管理が出来ていなかったり、成長途中での過ぎた運動量が続くことで、関節、靭帯、腱、骨などに繰り返し、繰り返し力が加わることで発症します。

 

あまりに強い症状では、練習を長く休まなければいけない事態にもなるでしょう。
そんなスポーツ障害の代表的なものは以下の5つです。

 

オスグッド・シュラッター病

スポーツをやっている学生がいる親御さん。
「運動をしていると膝が痛い。膝の下の骨がでっぱってきた」
子供たちからこんなことを言われた経験はありますか?

 

それはもしかしたら『オスグッド病』かもしれません。

オスグッド

オスグッド病とは、骨が成長する前に大腿四頭筋(太ももの前にある大きな筋肉)が膝のお皿の下にある骨を引っ張って起きるスポーツ障害です。

 

スポーツ全般で起きるスポーツ障害ですが、特にジャンプ系の競技で多いです。

  • バレーボール
  • バスケット
  • サッカー

骨の成長スピードに比べて運動量が多すぎると発症しますから、競技人口の多いサッカーや野球は絶対数が多い印象があります。

 

一般的にオスグッド病は「太ももの筋肉が固くなったからストレッチ」「温めてほぐす」「安静にしてれば治る」といった対応が多いです。

 

おの整体院でオスグッド病は“骨の位置や関節の動き”に着目し、痛みのある膝だけでなく股関節~骨盤~足関節のゆがみを整えて、筋肉のストレスを減らしていきます。

オスグッド病は骨盤のゆがみが強い子が多く、家や学校での姿勢が悪いことが親御さんには目につくことでしょう。

 

基本的には『骨盤後方移動→大腿四頭筋の引っ張りが強まる→膝下の骨が強まる→オスグッドの形成』が発生のメカニズムと考えられますので、おの整体院ではストレッチ指導や筋肉をほぐすことはもちろんのこと、姿勢や体のゆがみについても整えていきます。

 

ジャンパー膝

ジャンパー膝とは膝蓋腱炎とも呼ばれる慢性的な膝の障害のことです。

名前の通りジャンパー(ジャンプや着地の動作を繰り返し行う人)が発症しやすいもので、痛みの部位としてオスグッド病と似ています。

  • 骨のでっぱりはない
  • 膝のお皿周辺が痛む

このような場合はジャンパー膝を疑います。
オスグッド病と同じく大腿四頭筋からの問題があるため、骨盤や股関節からの影響も見逃せません。

 

一般的にジャンパー膝も、ストレッチや温めたり、湿布やサポーターが勧められます。

ストレッチ

おの整体院ではジャンパー膝に対して、スポーツ中に膝が中に入ったり(ニーイン)、つま先が外を向く(トゥーアウト)といった下半身に負担の多い使い方が影響していると考えます。

 

大腿四頭筋や膝はもちろんのこと、運動中の正しい体の使い方を指導して早期改善&再発予防をしていきます。

 

シンスプリント

シンスプリントとは、「脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん)」とも呼ばれ、すねの骨(脛骨)にくっ付いている骨膜が炎症して起きるスポーツ障害です。

スポーツ中や終わった後に、「すねの内側や内くるぶしの上が痛い、腫れている」と感じた場合はシンスプリントを疑います。

シンスプリント

走ることの多い

  • サッカー
  • バスケットボール
  • 陸上競技

といった選手に多く発症し、急に運動量が増えたり体が慣れないうちの新人や久々に運動を再開する人に起こりやすいです。

 

特に激しい運動量の学生においては、痛みや腫れを放置したままスポーツを続けると、重症化して「疲労骨折」となり、長期間の運動禁止となる可能性もあるので要注意です。

 

人は重力下で歩く、走る動作において必ず足の裏からの「反力」が発生します。

 

「反力=地面からの突き上げられる力」
と考えると想像がつきやすいかもしれませんね。

この反力がきちんと吸収しきれないことが関節や骨、骨膜、筋膜への負担になり炎症へと繋がります。

 

そしてシンスプリントも、一般的にはふくらはぎの筋肉をストレッチしたり、マッサージを行います。

 

おの整体院ではシンスプリントを、足首周辺の骨のゆがみや足裏の筋肉量はもちろんのこと、骨盤や股関節を整えて正しい体重移動ができるようにしていくことで早期改善につなげていきます。

他にも

  • インソールの見直し
  • 走行中の足の接地修正
  • 足底筋のトレーニング

といった足首より下の問題解決が重要です。

 

安静だけでは時間ばかり浪費してしまいますので、現時点で必要なリハビリをしっかりこなしていきましょう。

 

野球肘、テニス肘

野球肘は、投球動作を繰り返すことで引き起こされる肘の内側または外側に痛みが生じるスポーツ障害です。

その中でも圧倒的に「肘の内側の痛み」が多く、近年では中学生で肘の手術を受けることも多くなっています。

小学生での野球肘発生率は20%にも及び、以前よりもスポーツ障害の低年齢化が問題視されています。

テニス肘

テニス肘は、ラケットでボールを打つ衝撃が肘に伝わり、この衝撃の反復動作により肘の外側に痛みが現れるスポーツ障害です。

なぜ外側かというと、アウトサイドの打ち方が外側への負担となるからです。筋肉がつく場所の名前から「上腕骨外側上顆炎」と診断されます。

 

それぞれの投球動作、素振り動作は”運動痛”ですから、痛み止めや湿布、安静で一時的に痛みが引いたとしても、再び運動すれば再発する可能性が高いです。

 

ストレッチやマッサージ、温めるのも一時しのぎにはなりますが、ちゃんと肩、肘、手首といった骨や関節のゆがみを整えることが根本改善の第一歩になります。

 

そもそも投球&素振り動作で痛みを感じるということは、肘に負担の多いフォームであったり、練習や運動時間が長くなって疲労が蓄積されて正しいフォームが崩れてしまう場合など・・・。

再発予防のためにも投球&素振りの動作を確認し、修正していく必要があります。

 

スポーツの共通点には「体全体を使う」ことです。

 

肘以外の関節に関しても可動域や筋力について目を向けるの重要です。
つまり、上半身や下半身の調整なども並行して処置を行うことが、早期改善&再発予防の近道となるのです。

 

肉離れ

肉離れは筋肉へ強い力がかかることで、筋肉が部分的に断裂するスポーツ障害です。

医学的には「筋挫傷」と呼ばれます。

肉離れ

下半身の筋肉に起こることが多く、急なダッシュ、ストップ、ジャンプなどの直後に

  • 太もも(ハムストリング・大腿四頭筋)
  • 内もも(内転筋)
  • ふくらはぎ(腓腹筋)

などに痛みが走る場合には肉離れの可能性が高いです。

 

肉離れは再発することが多く、いわゆる「癖になりやすい」厄介なものです。
原因は様々ですが、おの整骨院では筋肉だけでなく、骨盤や股関節、足首のゆがみが影響していると考えています。

 

特に骨盤がゆがむと脚の筋肉は前後左右でつり合いが取りづらくなり、片方に引っ張られ感が強くなって硬くなります。

 

この時に急激な外力が加わることで劣化して硬くなったゴムが切れるかのように肉離れを起こします。

  • 短いスパンで肉離れを繰り返している
  • 運動中、下半身がすぐにパンパンになる

上記のような方は一度、体全体のゆがみ具合から見直すことをお勧め致します。

 

おの整体院が考えるスポーツ障害への対応

①アイシング

痛みがある場所は炎症を起こしています。
スポーツ障害はおおむね

  • 体力より運動量が多い
  • 運動時の体の使い方が悪い
  • 急な運動負荷

この3つに分けられます。

 

そういった背景から、痛いところは「炎症反応(局所的に体温より3・4度高い熱を帯びている)」が起きていると言われています。

アイシング用の氷

まずは溶け始めの氷を氷嚢やジプロックのようなビニール袋に入れて、痛みの感じている場所にあてる「アイシング」を最初にお勧めしています。

 

②ストレッチをしない、骨トレ

筋肉の柔軟性をつけることはとても大切なことですが、引っ張られて痛みがあるところをさらにストレッチするのはリスクを伴います

 

スポーツ障害を起こしている成長軟骨や骨へも引っ張る力は悪化させる可能性もあり、おの整骨院ではストレッチをしません。

 

ストレッチが効く時期までは、骨や関節の動きを良くする骨トレを指導しています。

アフターケア

骨の位置や関節のゆがみが改善してきたら、徐々に筋肉を伸ばすストレッチでしなやかな筋肉をつくっていきましょう。

強い張り、緊張がある場合は、マッサージの代わりに特殊な「ローラー」を扱って筋肉の柔軟性を作り上げています。

 

③レオロテクニック

上述の通り、スポーツ障害を繰り返しやすい理由には痛いところだけじゃなく、骨盤や背骨のゆがみ・足裏の問題に原因が考えます。

おの整体院かものみや分院 骨盤

具体的に…

  • 体を動かす基点となる骨盤、背骨の整復
  • 反力を最初に受け止める足首の整復
  • 腕を動かす基点となる背骨や首の調整
  • 自分の体を支えて強くしていく運動療法

 

これらを行うことで早期改善と再発予防ができる強い身体作りをしていきます。

痛いところ処置するのは当然ですが、私たちは全身のバランスや骨のゆがみを確認したうえで処置することが根本改善につながると考えています。

 

④テーピング療法

大相撲などで見ることも多くなったテーピング。
これはサポーターとは違い直接肌につけて、筋肉や骨の位置を補強して痛みが出ている負荷を軽減するものです。

テーピング

皮膚が負けやすかったり、かぶれたりしなければ、サポーターよりは関節や筋肉に影響力は勝るので大変効果的です。

 

テーピングをすることで「痛みが違う」「動きやすい」と感じればやったほうが良いですね。貼り方が難しく、いたずらにネットでの情報を鵜呑みにしないようご注意ください。

 

 

成長痛

成長期の子どもの痛みとして広く使われています。
スポーツ障害と混同している方も多いのが特徴です。

 

主な症状として

  • 夕方~夜(寝ている間)、朝方の痛みといった時間差がある
  • ずっと痛い訳ではなく、月1~2回、週1~2回など不定期に痛む
  • 遊んでいる時や学校、幼稚園では、痛みの訴えが少ない(痛みが一過性)
  • 痛い部位に腫れ、圧痛などの炎症症状はない
  • レントゲンを撮っても、特に異常が見当たらない
  • さすってあげる、触ってあげると痛みが消えることがある

この状態が2週間~1か月ほど続いている場合は、成長痛が考えられます。

 

上記項目に当てはまらない場合はスポーツ障害や別の問題が考えられるので1度病院や整骨院で診察してもらうことをお勧め致します。

 

「成長痛」と呼ばれていますが、
骨の成長に伴って痛みが発生することは実際にはないと考えられていて、痛みの原因は今のところはっきりはしていません。

 

一般的には「ストレス」や「筋肉の疲労」が溜まり痛みとして表れているのではないかと考えられています。幼稚園、小学校に通うと友人関係や先生との関係、習い事などその子にとってのストレスは大人が思う以上に強く深いものです。

 

中学生にもなれば思春期やホルモンバランスの成長、異性関係や親子関係など、段階は違えど多感な時期のストレスはいつも存在します。

 

私たちは「身体のゆがみ」についてアプローチをしていきますが、きっとスムーズにいかない不満や不安がある状況ですから、しっかりカウンセリングで話を聞いてお役に立てることがあればと思っています。

 

 

成長障害(不良姿勢・ホルモンバランス)

成長する過程で起きる代表的な4つの成長障害について説明していきますね。

低身長

親御様からよく相談されるのが「うちの子身長が全然伸びないの」です。周りのお子様と比較したときにずいぶん小さく感じたら誰でも不安になりますよね。

 

低身長

低身長の原因は大きく分けて「病気」と「体質」によるものとがあります。

 

前者の場合は投薬によるホルモン調整などが必要ですが、後者の場合はおの整骨院でもご協力できることはいくつかあると考えます。

  1. 必要な栄養素をしっかり摂る
  2. 睡眠リズムを良くする背骨調整
  3. 骨に正しい荷重をかける姿勢づくり

他にも色々ありますが、身長は骨端線の存在によってどこまで伸びるかが分かっています。

つまり限界値はあるわけで、みんなが2mになることはあり得ません。

 

 

なるべく健全に、最善のスピードで成長していくことは、将来的に姿勢の良い大人になるために必要なことです。

 

近年は猫背の子が爆発的に増えています。私たちは子供たちが将来、社会で活躍する時に健康で最善の状態で迎えられるようにサポートをしています。
お悩みのことはお気軽にご相談ください。

 

側弯症

側弯症とは背骨が捻じれて左右に曲がっている病気のことです。

 

特発性側弯症が起きる要因は原因不明ですが、基本的な側弯症が進行する要因は生活習慣の影響があると言われています。

側弯症

特に床座りや自転車といった骨盤に直接ゆがむ力をかける事柄を問題視しています。
詳しくは「おの整体院の側弯症改善ページ」をご確認くださいませ。

側弯症ページへのリンク

 

若年性頭痛

子供の頭痛は決して珍しいものではありません。3歳ごろから頭痛を訴える子供もいます。

「頭が痛い」とうまく伝えることができる子供もいれば「頭が重い」と表現したり、ただじっとている子供もいて、頭痛の訴え方は様々です。

 

子供の頭痛

おの整体院が考える若年性頭痛の原因は主に2つ

①首の問題
悪い姿勢により頭の重みがうまく首へ乗らない状態が続くと首周りの筋肉の負担が大きくなります。この負担が筋性疲労を起こし、脳への血流不全が発生して頭痛に繋がります。

 

②気圧変化に適応できない

体は常に体内のエネルギーを放出して生きています。
周りの気圧が下がる(天気が悪くなる)ことで、頭のエネルギーは通常より膨張する為に頭痛が生じやすくなる。これが低気圧による頭痛のメカニズムです。

 

これを防ぐには内部から放散しようとするエネルギーを抑える必要がるので、首や目のアイシングなどが有効です。

 

ただし、「日を追うごとに段々頭痛の強さが増し、頻度も増えている」頭痛以外に

「大笑いや大泣きした時に体の力が抜ける」、「立ちくらみが多い」などの症状を伴う場合は2次性頭痛の可能性があるので、上記2つだけじゃなく他の原因も踏まえて体をみていくのが大切です。

 

生理不順

成長障害の枠組みに入れるか悩みましたが・・・。
女性特有の悩みとして挙げられるのが「生理不順」です。

 

もちろん、ホルモン分泌の問題が生理不順に大きく関わりますが、骨盤部周辺の血液循環が悪くなることで生理不順になることもあります。

頭痛イラスト

特に思春期は骨盤そのものが成長していくわけですから、骨盤のゆがみがある状態で成長していくことで

  • 骨盤内にある性ホルモンの分泌異常
  • 排熱機構(熱を体外へ捨てる力)の低下
  • 精神的ストレスによるホルモン分泌の異常
  • 自律神経バランスの失調による基礎体温の異常

といった懸念が考えられます。

 

大人の骨盤のゆがみと違い、学齢期~思春期の骨盤のゆがみはゆがんだ状態で骨が成長していくことが大きな課題です。

 

おの整体院では、骨盤や背骨のゆがみを修正し、関節や骨格に安全な運動を行いつつ、できる限りの食事管理やストレス軽減への行動を行います。

それが骨盤周辺の血液循環を改善することにつながれば、生理不順の起きている若い体に対して、安全で負担なく改善できる選択肢になるのではないでしょうか。

 

小中学生、高校生は大人顔負けの不調を抱えている人が少なくないです。
この背景には

  • スマートフォン
  • 持ち運びできるゲームの普及
  • 重たい荷物を背負っての登校
  • 教室や体育館での長時間の座位
  • そして圧倒的な歩行不足…。

医学の発展は著しいものの、いまだ成長障害や成長痛が多いのは、現代ならではの悪い姿勢やコロナ禍での行動量が少ない日常生活などが考えられます。

 

そのまま放っておくと良くないことはなんとなく察しが付きますよね。
姿勢改善や背骨矯正でも成長障害を改善していくことは可能ですので、お気軽にご相談くださいませ。

 

 

スポーツ外傷(打撲や捻挫)

捻挫

誰でも経験したことのあるスポーツ外傷の代表例です。

関節に不自然かつ強い力がかかって、腫れたり痛みを感じるようになります。
足首の捻挫が有名ですが、手首、指のつけ根、肩、膝など、関節ならどこでも起こります。

おの整体院かものみや分院 ケガ

また、バレーボールなどの競技で多く発生する突き指も捻挫の1つです。

 

その他、交通事故の代表的な怪我である頸椎捻挫(むち打ち症)、腰椎捻挫(ぎっくり腰)などがありますので、誰でも経験する痛みは捻挫の一種と言っても過言ではありません。

 

打撲

打ち身とも呼ばれます。
打撲で1番に覚えておいていただきたいのが打撲した部位によって危険性が変わることです。

①おの整体院で対応可能な打撲

上半身や下半身で、腫れや痛み、皮下出血などの症状がみられる。

おの整骨院 打撲

②1度病院で検査を受けてほしい打撲

・胸の打撲は肋骨や胸骨を骨折している可能性があります。呼吸が苦しく感じる場合は早急に受診された方が良いでしょう。

・頭を打撲すると頭痛や吐き気、めまい、意識障害がある場合「脳震盪」を疑います。頭部の打撲は致命傷になることもあるため、すぐ頭をアイシングしながら救急車を呼んで医師の判断を仰ぎましょう。

・首や背中には重要な神経が走っているので、打撲によりそれらが損傷すると呼吸障害や手足の麻痺へと繋がることもあります。

 

捻挫や打撲に対しておの整体院ができるアドバイス

①まず冷やす

スポーツ外傷からの数日間は炎症が強い状態です。間違っても温めずに患部を局所的に氷水で冷却しましょう。

 

②痛みを探さない

修復過程の際、「どのくらい良くなったか」が気になって痛みがでるかを試す動きをする方がいます。これは自分で傷を深める行為であり、早期復帰を遅らせてしまうので一定期間は安静を徹しましょう。

 

③左右差が大きくならないように注意する
例えば利き足の右足首を捻挫した場合、足が上手に扱えない分左側への負担が大きくなることになります。

これが続けば左側の膝や股関節の問題にもつながり、“かばった痛み”が出るかもしれません。
怪我した場所が完治した頃に他の部位が痛くなっている、こんなのショックすぎますよね。

 

復帰後のことを考えて、極力痛みがない程度に痛めた側を使うリハビリも重要になります。

 

 

パフォーマンスの向上

「学生が整骨院へ」と聞くと何らかの障害や怪我を抱えているイメージが強いかと思いますが、「パフォーマンスアップ」や「再発予防」など、ポジティブに通院をされる方もいます。

  • 部活動の大会に向けて頑張りたい
  • 運動会の徒競走で1番になりたい
  • バスケでのジャンプ力を高めたい
  • 怪我をしにくい身体を作りたい

学生時代の目標は学生によって様々です。

 

それぞれの目標に求められる特性を考慮しながら体を正確に評価し、共有し、パフォーマンスを高めるための最適なコンディション作りも一緒に行います。

体のバランス

パフォーマンスを向上させるのに再現性が不可欠です。自分のイメージと実際の動作との誤差は小さくなればなるほどパフォーマンスは向上しやすくなると言われています。

 

筋肉を鍛えるだけではなく、正しい使い方を覚えた上で筋量や瞬発力を高めることが相乗効果を生んでいていきます。

  • 姿勢調整
  • コアより深い骨や関節の動き
  • 足裏の原始感覚を再教育
  • 低重心での機能訓練
  • 必要な栄養指導

といった体づくりを行います。
私たちも日々勉強を重ねており、より良いパフォーマンスが出せるように最大限サポートしていきますね。

 

 

おの整体院が目指す小田原でのスポーツ障碍とは

ここまで長々と書きましたが、学生は未来の日本を担う希望の星です。
私たちの2~3年と、学生時代の2~3年は密度が全く違います。

 

おの整体院では大切な学生時代を体の痛みや不安、悩みで過ごすことがないように、力になりたいと思って日々活動しています。

 

学生ケアで重要視しているのは「将来を見据えた治療計画をする」ことです。

 

大人の患者様が
「あのときちゃんと治療しておけばよかった」
「こんな体の使い方があるなんて知らなかった!もっと早く知りたかった」
と多くの方が仰います。

 

スポーツ障害や成長痛、成長障害に見られる悪い「動作癖」は1度型にはまるとキッカケがない限りはずっとそのままです。

 

つまり悪い動かし方をしているのに悪いとは気づかずに使い続けてしまうので、年を取って筋肉や関節が固く弱くなってきたころに大きな痛みやしびれにつながるのです。

 

私たちはそうはなってほしくないです。

 

1人でも多くの学生が将来「あの時、おの整体院に行って良かった」と思ってもらいたいですし、濃密な青春時代をもっと元気に謳歌して欲しいです。

 

ここ小田原市で、「学生ケアといえばおの整体院」と言われるように、これからも頑張って参ります。

お困りの症状、不安なことがあればお気軽にLINEからご相談くださいね。

 

 

最後までお読みいただき、有り難うございました。

小田原市鴨宮、おの整体院かものみや分院

コラム執筆・監修者

竪山先生 柔道整復師

竪山 輝晃(たてやま てるあき)

厚生労働大臣認定 柔道整復師

経歴:

・横浜市内の接骨院、スポーツクラブに勤務
・小田原市内の整骨院5年勤務
・全国規模の機能訓練型リハビリ施設7年勤務
・2021年4月よりおの整体院に従事

 

高校卒業後、柔道整復師専門学校へ通いながら接骨院にて勉強をしスポーツクラブやカイロプラクティック、機能訓練型介護施設等にて経験を積む。
本当の意味で患者様を良くできる治療家になりたいと思いおの整体院 かものみや分院の門をたたきました。。

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