小田原市で評判の技術力「おの整体院 かものみや分院」

座っている時のお尻の痛みで悩んでいませんか?

今回は寝返りが出来なく、座っている時のお尻の痛み(坐骨神経痛)で悩んでいたH.Tさんが改善し、普通に生活ができるようになった方からいただいたお客様の声(実例)をもとに振り返ります。

※お客様のプライベートな情報に十分配慮し、お悩みの体にどのようなアプローチをしていき、元気な身体を取り戻していったかを解説します。

小田原市の、おの整体院では坐骨神経痛で悩んでいる方が、毎月たくさん来られます。

症状や悩みは人それぞれ違いますが、この記事を読むことによって坐骨神経痛の不安や悩みが少しでも軽くなることを心から祈っております。

坐骨神経痛 改善の口コミ

 

坐骨神経痛だけど骨に異常なし

今回、H.Tさんが座っている時のお尻の痛み、坐骨神経痛がつらくて整形外科に行ってレントゲンを撮ったところ、『骨に問題なし』と診断されました。

寝返りも打つのがしんどく、立ち上がるのもつらい状態。
それでも『骨に問題なし』と言われ、湿布を処方されて終わりだったのが不安という事で当院に来られました。

骨盤 検査 チェック

おの整体院ではレントゲン検査や薬物療法こそ出来ませんが、体の動きやバランス検査などをして体のゆがみを確認していきます

結果、体のゆがみがあり、特に骨盤のゆがみが強いことが分かりました。

レントゲン検査は静止画ですが、私たちの検査では体の動きやバランス保持といった正常な範囲に動くことが出来るかを見るので、レントゲンとは違った体の問題を見ていきます。

H.Tさんには骨盤の左右差、バランスの悪さを実感していただき、一緒に頑張っていただきました。今回の記事では、坐骨神経痛で悩んでいたH.Tさんが良くなるまでの過程をお伝えしていきますね。

 

坐骨神経痛の改善プログラム

H.Tさんの症状を改善するために以下の4つの施術を行いました。

  1. レオロテクニーク施術
  2. ローラー
  3. テーピング
  4. 体操

体には骨があり、その骨を動かすために筋肉がついています。
ということは、骨と骨のかみ合わせ(関節)の状態が悪いと動かしづらくなり筋肉に掛かる負担が増えます。

動く 関節

関節のかみ合わせが悪くなると炎症を起こしたり、変形してしまいます。その結果、筋肉にも負担をかけたり、神経を刺激してしまい痛みや痺れが出てきてしまします。

この”関節のかみ合わせ“の話をしたときに、ご納得して頂きました。

 

レオロテクニーク施術

負担の少ない優しい施術を行います。
ゆがみを整える為には関節の中に入っている関節液(ヒアルロン酸)が重要です。潤滑剤のような役割がある為、関節の滑らかな動きに欠かせない存在です。

骨盤 整体

レオロテクニーク施術では、この関節の滑らかな動きを取り戻していき、神経痛が改善してゆがみを整えていきました。

 

ローラー

長年、体のゆがみがあった影響で腰やお尻の筋肉に負担が掛かり硬くなっていました。

筋肉が硬くなる一つの要因として、水分が足りないことが挙げられます。
関節のゆがみ、可動域が狭くなると筋肉も最大限伸び縮みしないので、少しずつ干からびた輪ゴムのように柔軟性がなくなり硬くなってしまうのです。

ローラー 整体

ローラーをかけることで、筋の張りを滑らかにしていきます。
筋肉に含まれる水分量の多いところ、少ないところが徐々に均一化されて動きやすくなります。
凸凹のグランドを慣らすイメージで、痛み少なく心地よさも感じられます。

 

テーピング

施術でバランスを整えた上で、テーピングで補助をしていきました。
あくまで補助なので固定しているわけではありません。
テーピング

テーピングにもいくつか種類があり目的に沿って使い分けていきます。

  • 整えたバランスをどのようにテーピングで保全するか?
  • その中で動きを制限しないようにするには?

そういったことを考慮したうえで、次回の来院までに良い状態をキープ出来るようテーピング療法を行いました。

 

体操

体操を最後に行います。今回、ご紹介するのは「膝押し体操」です。
初めのうちは立ち上がる時にも坐骨神経痛の痛みを感じていたので、腰の負担が減る立ち上がり方としてご励行いただきました。

膝押し 体操

  1. 膝に手をつき、体重を手にのせるよう前のめりになりながら立ち上がります。
  2. その際腰を少し反るような形で、腰が丸まらないように立ち上がれると効果が高まります。

よく、筋力アップの為に膝に手を付けずに立つ方もいますが、それは目的が筋トレならOKです
しかし、筋肉だけでなく骨も使って立ち上がる事が出来ると、楽に痛みを感じずに立ち上がる事が出来ます。

この体操は家でも出来る簡単な体操なので、H.Tさんにもリハビリとして家でやっていただきました。関節の可動域を最大限に動かす事が出来るので、徐々に体の柔軟性も上がります。

 

 

整形とは違う坐骨神経痛へのアプローチ

「レントゲンを撮らないでゆがみが分かるの?」「神経痛に薬は出してくれないの?」というご意見をいただくことがあります。
私たちの整体院ではレントゲン撮影の設備や処方箋を出すことは法律で認められていません。業務範疇が違うとも言えます。

レントゲンで問題が見つかったり、処方箋薬で坐骨神経痛が根本改善すれば良いのですが、実際には体のゆがみ、生活習慣の乱れ、歩行不足や姿勢不良など根本的な原因は多岐に渡ります。

レントゲン X線

利き手利き足があるように、体のいたるところに左右差や前後差はあるものです。
私たちは30代も過ぎれば体はゆがむものだと思っていますし、仕事や家事にがんばってきた体ですから疲労も蓄積するに決まっています。

肩の高さ、膝の高さ、筋肉の左右差などなど。
おの整体院の検査ではゆがみの箇所、左右差があるところを丁寧にお伝えしますのでご安心ください。

 

 

小田原で坐骨神経痛の改善

  • 写真を撮るときにいつも姿勢を直される。
  • 鏡で肩の高さが違うように感じる。

こういった様々なタイミングで体のバランスが崩れているのを実感する方が多いです。

坐骨神経痛は朝起きて急に悪くなるのではなく、長い年月の疲労やゆがみが積もり積もっていったいち症状に過ぎないのです。

ステップアップ

H.Tさんのように少しお時間はかかっても、着実に症状が改善していくのが理想的な階段状回復と言えます。

小田原で坐骨神経痛の症状でお悩みでしたら、私たちおの整体院にご相談ください。一緒に頑張りましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

小田原市鴨宮 おの整体院かものみや分院

坐骨神経痛 リンク

 

 

コラム執筆・監修者

横山健太

横山 健太(よこやま けんた)

経歴:

大学卒業後、激戦区横浜のサロンで活躍。
地元長野に戻ってからも毎日多くの方の施術を行ってきました。
つらい症状で悩んでいる方、困っている人の力になりたいと思い、長野から神奈川に引っ越してきました。

より多くの方の悩みや不安に寄り添えるよう、日々努力を重ねて参ります。

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